守護のまーちゃん🐺

巫女舞姿の浄霊担当、2匹の狼を引き連れ現世に残る想念や魂たちを元いる場所に還してあげている。

神様というよりも、大口真神信仰から生まれた想念体に近い存在です。


まず幽界、4次元について



ここはみなさんがよく知っているように…え?しってる?現世と天界の狭間、地球で肉体をもつ我々の想いや信仰から産まれた不思議な次元です。

神世の時代には、まだ幽界はありませんでした。ですが、天界の神と地上地球の神の争いが続くうちに、翻弄されていた人間たちが創り出してしまったのです。

そこに面白さを見出した神々は、人間が創り出すものをもっと見ていたいと戦いの手をとめ、みなで見守りました。

私たちが創った世界をベースに、さまざまな思想を紡ぎ、その勢力を広げていきます。

ですが、肉体をもつ小さき人が創る世界はあまりにも歪で不完全なものでした。そこで地上の神は、その世界にも管理者が必要だと考え、陰を司る女神たちに任せるようにしました。

冥界の神に女神が多い理由でもあるかと。
陰陽という概念が産まれた瞬間でもあります。

人はさらに、自然界のエネルギーと想念や信仰の力を利用しさまざまな存在を生み出していきました。

そこからなんか、あれやこれやがあり…。
(ここよく覚えてない( ᐛ )テヘッ)

一時期は幽界を創り出した人間の力を借りて、幽界の住民たちの管理をしていました。想念の扱いをよく知っているのが人間なのです。


巫女や僧侶、民間の霊能者というものはその時代の名残ですね。

昔ほど、人の想念の力が強くなくなってきているため、幽界内でも3次元にいる幽界の住民たちへの干渉ができるようになり、次第に力を借りる必要はなくなってきました。

それこそ人の心から忘れ去られた次元なのです。

いまは5次元以上のアプローチが強いですからね!天界以上の神々、オリジナルたちからのアプローチが強くなってきています。


さあさあ、夢を見る時間は終わりですよ…と。

4次元、幽界はいづれ消えてしまう可能性のある次元です。なぜならそれは、夢の世界であり私たちの心の中にしか存在し得ない世界だから。

妖怪や、幽霊、一部の神格を得た神々が住まう世界。地獄や天国、あるいは宇宙や神界もそこにはあります。そこに憧れ、描く人がいる以上はどんなにちいさくても残り続けるでしょう。

1つの次元としての消滅はまぬがれませんが、ひとりひとりの心の中に、物語として残していってください。


ご安心を。完全な消滅はまだまだ先です。

人が存在し続ける以上、どんな形であれ残ります。私たちは不滅です。


いんふぃにてぃー!

天(宇宙)と地(地球)、ざまざまな神話で争ってますよね。なぜ相容れぬのか。

天サイドとしては、管理下においておきたいの。目の届く範囲で見ていたい、おせっかいかーちゃん状態です。

対して地サイドは、俺はひとりでもやっていけるんだー!!と主張している状態。その証明として幽界を創り出したわけです。

壮大な親子ゲンカストーリーが、ながーいこと続いてるんですね。

宇宙マッマいい加減、地球くんの独り立ちを認めてあげて笑 

愛なんでしょ!?

まあ、4次元が消えたとき、夢から醒めたときに初めて地球くんは、母と…宇宙とちゃんと向き合えるのかもしれないね。


とまあ、ひとつの物語としてお楽しみくださいませ。まーちゃんから聞いた話をもとに編集したものです。